2017年07月30日

テロ等準備せず集合し恵利さんとかたみに夫の愚痴をいひあふ

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おつぱいが足りているのか、ぐずらずによく眠る。


ときどき、その存在を忘れたりなんかする。
ラベル:短歌
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2017年07月29日

五月はや過ぎて朝の雲白し四歳も九十四歳もみる

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やらかしちまつた。
ラベル:短歌
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2017年07月20日

「さはされど」

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   さはされど

春眠におぼるる朝の枕辺にキリマンジャロの香を呼びいだす

目が覚めてしまつたからには今日の服着て眉を描き珈琲すする

川蝉が一応ダイブしましたといふかんじにて水しぶきあぐ

いつぽんの棒にありたる縞蛇がふりさけしのち草へとはいる

山道を歩けば筋肉痛となる足なり筋肉あるをよろこぶ

屍のポーズに春の風がくるガンジス河辺のけむりにもくる

ゆめのなかのゆふやけのやう宍道湖の水面も雲も茜色して

ああとちさく声はいでたり仮面ライダーエグゼイドみる四歳児より

にんげんは散り際大事さはされど人間ドックに予約をいれる

花見よりもどりし九十四歳が団子一折土産と持ちく

水門をいでこしさくらはなびらが渦巻きながら側溝へ消ゆ
ラベル:短歌
posted by 文(ぶん) at 20:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする